はじめに
家を売ると決めた時、多くの方が最初に悩むのが、
「先に家を売るべきなのか。」
「それとも新居を先に買うべきなのか。」
という問題です。
私もこれまで2回住み替えを経験しました。
実際に経験して感じたのは、どちらにもメリット・デメリットがあり、「こちらが正解」と言い切れる方法はないということです。
この記事では、実体験をもとに売り先行・買い先行それぞれの特徴と、住み替えで感じたリアルな体験談をお伝えします。

住み替えには2つの方法がある
住み替えには大きく分けて2つの方法があります。
売り先行
売り先行とは、現在住んでいる家を先に売却してから新居を探す方法です。
メリットは、
- 売却金額が確定する
- 資金計画を立てやすい
- 無理のない住宅ローンを組みやすい
という点があります。
一方で、
- 仮住まいになる可能性がある
- 引っ越しが2回になる場合がある
- 新居探しを急ぐことがある
というデメリットもあります。
買い先行
買い先行は、新居を購入(または賃貸契約)してから現在の家を売却する方法です。
メリットは、
- 気に入った物件を逃しにくい
- 引っ越しが1回で済む場合がある
- 落ち着いて住み替えができる
- 売却中の内覧に立ち会う必要がなくなる
という点です。
ただし、
- 売却が長引くリスク
- 資金計画が難しくなる
- 住宅ローンを二重に組めない場合がある
という注意点があります。
私は実際にどうしたのか
私は2回とも「売り先行」を選びました。
1回目
義母が一人暮らしでペットも飼っていたため、
学区や転校などを考える必要がありませんでした。
そのため、売却してからゆっくり住み替える方法を選びました。
2回目
2回目も売り先行でした。
ただし、売却が決まったのは夏休み中。
売却が決まったタイミングで新居探しを始めることになりました。
結果的には子どもの学校への影響を最小限にできましたが、タイミングによっては学期途中で転校になる可能性もあったと思います。
私が一番大変だったこと
一番驚いたのは、家が売れてから引き渡しまでのスピードでした。
2軒目を購入してくださった方は、購入を決めるまでに4回も内覧に来られました。
そのため、
「ここまで慎重なら、もしかすると購入されないかもしれない。」
と思っていました。
しかし実際には購入を決めてくださり、その後は住宅ローン審査が終わると一気に話が進みました。
最初に相談していた不動産会社からは、
「3か月くらい余裕がありますよ。」
と聞いていました。
ところが実際は、
- 賃貸探し
- 引っ越し業者選び
- 荷造り
- 引き渡し日決定
までが本当にあっという間でした。
正直なところ、売主側に選択肢はあまりありません。
購入者様の住宅ローンや契約スケジュールに合わせて進むため、引っ越し準備を急ぐことになります。
小さなお子さんがいるご家庭は特に注意
もし、
- 公立小学校
- 公立中学校
へ通っていて学区外へ住み替える予定がある場合は、転校の問題も考える必要があります。
一方で、
- 同じ学区内への引っ越し
- 私立へ通学中
であれば比較的スケジュールを調整しやすいでしょう。
住み替えを検討する際は、ご家族とも早めに話し合っておくことをおすすめします。
今ならこう考える
2回住み替えを経験して感じたのは、
「売り先行・買い先行のどちらが正解か」
ではありませんでした。
本当に大切なのは、
家族の状況や資金計画に合わせて選ぶことです。
そして、お子さんがいるご家庭であれば、
「転校だけは避けたい」
「学区だけは変えたくない」
など、譲れない条件を早い段階で不動産会社へ伝えておくことも大切だと感じました。
まとめ
住み替えには、
- 売り先行
- 買い先行
それぞれにメリット・デメリットがあります。
私自身は2回とも売り先行を経験しましたが、成功のポイントは「資金計画」と「スケジュール管理」でした。
これから住み替えを考えている方は、自分やご家族の状況に合った方法を選び、余裕を持って準備を進めて下さい。
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家を売る流れを最初から知りたい方へ
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「 初めて家を売る方へ 」
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