はじめに
この記事で最初にお伝えしたいことがあります。
購入希望者が決まり、住宅ローンの審査も無事に通った後、本当に大変なのはここからです。
なぜかというと…
引っ越しを急かされるからです(笑)
もちろん笑い事ではありません。
購入者様は賃貸に住まわれていることが多く、購入が決まっても退去日は翌月末などになるケースが一般的です。
実際、購入者様はそれほど急いでいる印象ではありませんでした。
しかし、一番急いでいたのは不動産会社でした。
「引っ越し日が決まったら教えてください。」
「引き渡し日はいつ頃になりますか?」
と、次々に確認の連絡があります。
こちらはまだ新居も決まっていない状態なのに、引っ越し日だけは早く決めてほしいという状況になります。
だから私は何度も、
「不要品は売却活動を始める前から処分しておきましょう。」
とお伝えしています。
特に粗大ごみは注意が必要です。
- 持ち込みできる自治体
- 回収予約が必要な自治体
があります。
さらに3月などの引っ越しシーズンになると、
回収まで1〜2か月待ちになることもあります。
売却が決まってから慌てないためにも、
売却活動を始めると決めた時点で不要品を減らしておくことをおすすめします。
私自身、
掃除・片付け・新居探し・引っ越し
この4つが重なった時期が一番体力的に大変でした。
そのため、引き渡し日前日までには荷物をすべて運び出せるように準備を進めました。

引き渡し日までにやったこと
私が実際に行ったのはこちらです。
- 荷物をすべて運び出す
- エアコンなどの説明書をまとめる
- 家の鍵・スペアキーを準備する
- ゴミをすべて処分する
- 最後の掃除をする
私が最後に確認したこと
忘れ物がないように、最後に家の中を一周確認しました。
チェックした場所はこちらです。
- 押し入れ
- クローゼット
- キッチン収納
- 床下収納
- ベランダ
- 屋上(物干し竿など)
- 郵便受け
意外と床下収納や屋上などは忘れやすいので、最後にもう一度確認すると安心です。
不動産会社が確認していたこと
2回目の売却では、不動産会社さんと一緒に購入者様ご夫婦も来られました。
事前に「置いていく家具」があったため、
その家具が約束どおり残されているかを一緒に確認しました。
それ以外は、荷物がすべて搬出されているかなどを確認されていました。
鍵はどう渡した?
家の鍵は、
- メインキー
- スペアキー
- リモコンキー
を含めてすべてお渡ししました。
購入者様も家族構成が同じだったため、鍵の本数もちょうど良かったようです。
私ならこう考える
私はハウスクリーニングはお願いしませんでした。
その代わり、購入されたご家庭は小さなお子さんがいらっしゃったので、
少しでも気持ちよく新生活を始めてもらえたらと思い、
最後に一日かけて家中を掃除しました。
長年住んできた家への感謝の気持ちを込めて掃除をしたことを今でも覚えています。
まとめ
引き渡し前に確認したいポイントはこちらです。
- 荷物はすべて運び出す
- 鍵を忘れない
- 忘れ物チェックをする
- 気持ちよく引き渡せる状態にする
本当に売却は掃除で始まり、掃除で終わりました。
長年住んだ家にはたくさんの思い出があると思います。
少し寂しい気持ちになるかもしれませんが、新しい生活のスタートでもあります。
気持ちよく引き渡しを終えて、新生活を迎えられることを願っています。