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中古住宅を売却して一番驚いたこと|大家10年で学んだ「家を手放して得た自由」

家を売却する時は、

「思い出があるから寂しくなるのではないか。」

「後悔するのではないか。」

そんな不安を感じる方も多いと思います。

私も実際に、とても気に入って購入した中古住宅を売却しました。

しかし、売却後に一番驚いたのは、

想像以上に気持ちが楽になったことでした。

今回は、中古住宅を売却して初めて気付いたことをお伝えします。


中古住宅を売却しようと思ったきっかけ

中古住宅を売却しようと思ったきっかけは、

アパート経営を始めたことでした。

自宅は自分たちが住宅ローンを支払います。

一方でアパートは、

入居者様からいただく家賃でローンを返済していきます。

同じような価格帯でも、

住宅は自分で支払い、

アパートは家賃収入で返済できる。

その違いを考えた時、

住宅ローンに対する考え方が少しずつ変わっていきました。


売却後に一番驚いたのは「気持ちが軽くなったこと」

売却後は賃貸住宅へ引っ越しました。

そこで一番驚いたのは、

35年住宅ローンから解放された安心感でした。

もちろん家には思い出があります。

だから売却前は、

「後悔するのではないか。」

という気持ちもありました。

しかし実際には、

売却したことを後悔することはありませんでした。

それどころか、

気持ちがとても身軽になったことに自分でも驚きました。


築浅のうちに売却できたことが大きかった

今振り返ると、

一番良かったのは築浅のうちに売却できたことです。

家は本当に気に入っていました。

だからこそ、

少しの変化も気になるようになっていました。

例えば、

  • 外壁の色あせ
  • 屋上防水の劣化
  • 床暖房が故障した時の修繕費
  • 将来の外壁塗装

本来は長く住むための家なのですが、

大切にしているからこそ、

維持費や修繕費ばかり気になるようになっていました。


将来を考えた時に「この家は必要なのか」と考えた

私が一番気になったのは、

35年後の生活でした。

その頃には年齢も上がり、

今と同じように暮らせるとは限りません。

さらに、

主人は70歳近くまで住宅ローンを支払う予定でした。

定年後に残るローンを計算すると、

まだ数百万円残ることも分かりました。

その時に思ったのです。

「この家は本当に必要なのだろうか。」

そう考えるようになり、

綺麗なうちに売却したいと思いました。


大家になって家の見方が変わった

アパート経営を始める前は、

自宅は「夢のマイホーム」でした。

しかし大家業を始めてからは、

家を見る視点が変わりました。

住宅は生活を豊かにしてくれる大切な存在です。

一方で、

資産という視点で考えると、

住宅は維持費や固定資産税、修繕費など、

お金が出ていく部分も多くあります。

そのため、

私は大家という立場になってから、

中古住宅を以前とは違う視点で見るようになりました。


家を売ったことを後悔しなかった理由

もちろん、

すべての人に住宅売却をおすすめするわけではありません。

家族構成や価値観によって、

持ち家が最適な方もたくさんいらっしゃいます。

ただ私の場合は、

住宅ローンから解放され、

将来の修繕費への不安もなくなり、

精神的な負担が大きく減りました。

家を手放したことで、

「失ったもの」よりも、

「得られた安心感」の方が大きかったと感じています。


まとめ

中古住宅を売却して一番驚いたことは、

家を失ったことではなく、心が軽くなったことでした。

私が感じたメリットは、

  • 35年住宅ローンから解放された
  • 将来の修繕費への不安が減った
  • 定年後のローンを気にしなくなった
  • 精神的な負担が大きく減った
  • 大家目線で住まいを見るようになった

住宅は人生で最も大きな買い物の一つです。

だからこそ、

「買う時」だけでなく、

「いつ売るか」という出口戦略まで考えることが、

後悔しない住まい選びにつながると私は感じています。

私にとって住宅を売却したことは、「家を手放した」のではなく、

「将来への不安を手放した」ことだったのかもしれません。


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  • この記事を書いた人

sumai-life

大家歴10年以上。アパート4棟を購入し、現在3棟を運営しています。中古戸建2回・アパート1回の売却、管理会社倒産による約500万円の家賃未回収、空室・修繕などの実体験をもとに情報を発信しています。

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