管理会社

大家は「満室」より「家賃入金日」が好きになる|大家歴10年で実感した賃貸経営の現実

不動産投資を始めた頃は、

満室経営こそが大家の理想だと思っていました。

空室が埋まれば安心できる。

満室になれば成功だと思っていたのです。

しかし大家業を10年以上続ける中で、

少しずつ考え方が変わりました。

今では満室よりも、

毎月家賃が予定通り入金されることのありがたさを強く感じています。

今回は大家歴10年の実体験から、

家賃入金の大切さについてお話しします。

満室になれば安心だと思っていた

大家になった頃は、

とにかく満室を目指していました。

空室が埋まれば収入は安定し、

不安もなくなると思っていたからです。

また管理会社さんが収納代行をしてくださっていたため、

家賃は毎月当然のように振り込まれるものだと考えていました。

当時は、

家賃管理の大変さをほとんど理解していなかったと思います。

家賃管理の現実を知った

しかし4棟目の物件で、

自分自身が家賃管理に関わるようになって考え方が変わりました。

実際には、

保証会社から直接入金される方もいれば、

入居者様が振込される方もいます。

口座引落しの方もいれば、

支払日が毎回異なる方もいます。

特に直接振込の場合は、

予定通り入金されているか何度も確認しなければなりません。

銀行アプリを開いて確認する作業も、

毎月続くと意外に手間がかかります。

滞納対応は想像以上に大変だった

さらに滞納が発生すると状況は複雑になります。

管理会社さんと連絡を取り、

保証会社さんへの対応を確認し、

場合によっては催促停止の連絡なども必要になります。

現在は毎月数名程度の対応ですが、

それでも確認や連絡に多くの時間を使います。

大家になった当初は、

家賃は自動的に入金されるものだと思っていました。

しかし実際には、

その裏で多くの方が動いてくださっていることを知りました。

今は家賃入金日のありがたさを感じている

現在は、

予定通り家賃が入金されることをとてもありがたく感じています。

それは決して当たり前のことではありません。

管理会社さん、

保証会社さん、

入居者様、

そして日常清掃やクレーム対応をしてくださる方々。

多くの人の働きによって、

毎月の家賃収入は支えられています。

大家業を続けるほど、

そのありがたみを実感するようになりました。

まとめ

満室経営はもちろん嬉しいことです。

しかし大家業を続ける中で、

本当にありがたいのは毎月決まった日に家賃が入金されることだと感じています。

家賃収入は当たり前ではありません。

その裏には、

管理会社さんや保証会社さん、

入居者様をはじめ多くの方の支えがあります。

だから私は、

満室という数字だけではなく、

毎月無事に家賃が入金されることへの感謝も忘れないようにしています。

それが大家歴10年で学んだ大切な教訓の一つです。

関連リンク

・問題物件ほど勉強になる

・お金の準備より心の準備が難しい

  • この記事を書いた人

sumai-life

大家歴10年以上。アパート4棟を購入し、現在3棟を運営しています。中古戸建2回・アパート1回の売却、管理会社倒産による約500万円の家賃未回収、空室・修繕などの実体験をもとに情報を発信しています。

-管理会社