不動産投資と聞くと、不労所得や家賃収入をイメージする方も多いと思います。
私自身も大家になる前は、収益や利回りばかりを気にしていました。
しかし実際に大家業を続けてみると、お金以上に失うものがあることに気付きました。
それが「時間」です。
今回は大家歴10年の経験から、不動産投資における時間コストについてお話しします。

DIYで分かった時間の重み
空室が増えた時、少しでも費用を抑えようと夫婦でDIYに挑戦しました。
照明交換。
カーテンレール交換。
壁紙塗装。
フローリング塗装。
できることは自分たちで行いました。
特に壁紙や天井の塗装は想像以上に大変でした。
首は痛くなるし、ペンキが髪の毛についてしまうこともありました。
それでも部屋の印象は少しずつ良くなり、管理会社さんの協力もあって空室は徐々に埋まっていきました。
当時はお金ばかり気にしていた
大家になったばかりの頃は、お金を使わないことが大切だと思っていました。
修繕費を抑えたい。
できるだけ利益を残したい。
そんなことばかり考えていました。
しかし時間については、ほとんど意識していませんでした。
大家業は想像以上に時間がかかる
実際に大家業を始めると、さまざまな場面で時間が必要になります。
管理会社さんとの連絡。
業者さんとの打ち合わせ。
修繕内容の確認。
空室募集の相談。
売却活動の準備。
現地確認。
一つひとつは短時間でも、積み重なると大きな時間になります。
遠方物件の場合は移動時間も発生します。
不動産投資は決して放置できる事業ではないことを実感しました。
今は時間もコストとして考えている
現在は修繕費だけではなく、自分の時間も大切な経営資源として考えています。
自分でやった方が良いこと。
専門業者さんへ依頼した方が良いこと。
管理会社さんへ任せた方が良いこと。
そのバランスを意識するようになりました。
時間を使って節約するのか。
お金を使って時間を買うのか。
その判断も大家業では重要な経営判断だと思っています。
不動産投資は時間の使い方が重要
不動産投資は不労所得と言われることがあります。
しかし実際には、お金を使うか時間を使うかの選択の連続でした。
だからこそ、
自分の時間をどこに使うのか。
どこまで使うのか。
それを考えることも大家業の大切な仕事だと感じています。
大家歴10年を振り返ると、お金の管理だけではなく、時間の管理も同じくらい重要な教訓だったと思います。
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