はじめに
家を売る時に、
「専任媒介と一般媒介はどちらがいいの?」
「途中で変更しても大丈夫?」
と悩む方は多いと思います。
私も中古住宅を2回売却しましたが、2軒目では専任媒介から一般媒介へ変更しました。
今回は、実際に変更した理由と、変更して感じたことをお話しします。

専任媒介で売却を始めた理由
正直、初めての売却では右も左も分からず、不動産会社さんにお任せするしかありませんでした。
1軒目は主人の実家の売却だったため、
- 地域の相場
- 地名による価格差
- 売却の流れ
など何も分からない状態でした。
そんな中、一番最初に連絡をくださった不動産会社さんが、とても親身に相談に乗ってくださいました。
一方で、他社はそれほど積極的ではありませんでした。
物件所有者は主人、ローンは主人と義母、実際の窓口は私という少し複雑な状況だったため、不動産会社としても進めにくかったのだと思います。
専任媒介と一般媒介の違いもよく分からなかったので、そのまま専任媒介でお願いしました。
私が3か月後に一般媒介へ変更した理由
1軒目は比較的順調でした。
5〜6組ほど内覧があり、住宅ローン審査に通らず契約できないケースが続きましたが、最終的には現金購入のお客様に決まりました。
一方、2軒目は状況が違いました。
担当営業さんはとても親切で、一生懸命販売活動をしてくださっていました。
しかし主人が強気な価格設定を希望したため、
- 内覧はある
- でも購入まで進まない
という状況が続いていました。
「もっと多くの購入希望者に見てもらった方がいい」
そう考え、3か月後に一般媒介へ変更しました。
不動産会社を完全に変えたわけではありません
一般媒介へ変更したのは、専任媒介をお願いしていた不動産会社や担当者に不満があったからではありません。
担当者は親切で、一生懸命販売活動をしてくださいました。
そのため、一般媒介へ変更した後も同じ不動産会社には引き続き販売をお願いし、新たにほかの会社を加えて、合計3社程度に依頼しました。
不動産会社を完全に変更するのではなく、販売してもらう窓口を増やすために媒介契約を見直した、という形です。
一般媒介にして変わったこと
一般媒介へ変更するタイミングで、価格も少し見直しました。
すると反応が増え、内覧件数も増加しました。
最終的には4組目くらいのお客様で売却が決まりました。
購入希望者様は複数回内覧に来られたため、実際にはもっと多く対応しましたが、一般媒介に変更したことで間口が広がったことは実感しています。
一般媒介にも注意点はある
一般媒介にする場合でも、私は2〜3社程度がおすすめです。
あまり多くの会社へ依頼すると、大手ポータルサイトに同じ家が何件も並びます。
実際に検索すると、
同じ写真
同じ間取り
同じ物件
が1ページいっぱいに表示されることもあります。
見る側としては、
「ずっと売れていない家なのかな?」
という印象を持つ方もいるかもしれません。
実際、我が家の近所でも似た条件の住宅が多くの会社から掲載されていました。
最終的には値下げをして売却されたそうですが、掲載数が多かったことも購入希望者の印象に少なからず影響したのではないかと感じています。
もちろん、それだけが売れ残った原因とは言えません。
しかし、必要以上に多くの会社へ依頼するメリットは少ないと思います。
私ならこう考える
担当営業さんが一生懸命販売活動をしてくださるなら、専任媒介でも十分だと思います。
しかし、
- 問い合わせが少ない
- 内覧につながらない
- 販売活動に不安を感じる
このような状況であれば、一般媒介へ変更することも一つの選択肢です。
大切なのは、契約方法よりも担当営業さんとの相性だと感じています。
まとめ
私は2軒目で専任媒介から一般媒介へ変更しました。
結果的には変更して良かったと思っています。
ただし、
- 専任媒介が悪い
- 一般媒介が正解
というわけではありません。
状況や担当営業さんとの相性によって最適な選択は変わります。
迷った時は、不動産会社と相談しながら、ご自身に合った方法を選ぶことをおすすめします。
あわせて読みたい