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売れないアパートの特徴とは?|大家10年の経験から分かった購入前に知るべきポイント

アパートを売却しようと考えたとき、

「なかなか問い合わせが来ない」
「価格を下げても反応がない」

という悩みを抱える大家さんは少なくありません。

私自身、これまで複数の収益物件を所有し、現在も売却活動を進めています。その中で実感したのは、売れないアパートには共通する特徴があるということです。

今回は実際の売却経験をもとに、売れないアパートの特徴と、売主ができる対策、そして購入前に最も大切だと思うことをお伝えします。


売れないアパートには共通点がある

私が感じる一番の特徴は、

地方物件なのに利回りが高くない物件です。

収益物件を探している投資家さんの多くは、不動産ポータルサイトを利用しています。

そこで、

  • 利回り順
  • 価格順
  • 築年数順
  • 新着順

などで並び替えながら物件を探しています。

掲載された物件は、まず数字で比較されることが多く、地方物件で利回りが低いと、それだけで候補から外れてしまうことがあります。


問い合わせが来ない物件は検討の土台にも乗らない

投資家さんの中には、

外観写真を見て修繕状況を予想したり、

室内写真から必要なリフォーム費用を計算したりして、

「この価格なら購入したい」

という指値を考える方もいます。

しかし、その前の段階で

「この物件は魅力が少ない」

と判断されてしまうと、

問い合わせ自体が来ません。

つまり、

値引き交渉以前に、

検討対象に入らない物件になってしまうのです。

私はこれを、

「物件のお見合いサイトで選ばれなかった状態」

だと感じています。


売主ができることは限られている

もちろん営業担当者さんの努力も大切です。

しかし、数字そのものを大きく変えることは簡単ではありません。

その中で売主としてできることはあります。

満室経営を目指す

利回りをすぐに上げることは難しくても、

満室であれば物件の印象は大きく変わります。

ポータルサイトでも「満室」と表示されることで、

投資家さんの目に留まりやすくなることがあります。


外観をきれいに保つ

物件名や外観写真を見て、

現地を見学に来る投資家さんも少なくありません。

そのため、

  • 共用部の掃除
  • 雑草の除去
  • ゴミや不法投棄の確認
  • 外壁の見た目

などは普段以上に意識したいところです。

第一印象は、思っている以上に重要だと感じています。


一番大切なのは購入前のシミュレーション

売却活動を経験して改めて感じたことがあります。

それは、

売れない物件を売る工夫よりも、売りやすい物件を買うことの方がはるかに重要だということです。

購入時に、

  • 利回りは十分か
  • 将来売却しやすいか
  • 空室になっても運営できるか
  • 修繕費を考慮しても利益が残るか

こうしたシミュレーションをしっかり行うことで、

将来売却するときの選択肢も大きく変わります。


まとめ

売れないアパートの特徴は、

単純に築年数が古いことではありません。

私が実際に売却活動を経験して感じたポイントは、

  • 地方物件なのに利回りが低い
  • 問い合わせが来ない
  • 検討段階にも入らない
  • 満室ではない
  • 第一印象が良くない

といった点です。

売却時には満室経営や外観管理など、できることを一つずつ積み重ねることが大切です。

そして何より重要なのは、

購入前に出口戦略まで考えて物件を選ぶこと。

大家業は「買うこと」だけでなく、「売ること」まで考えて初めて成功につながるのだと、私は実感しています。

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  • この記事を書いた人

sumai-life

大家歴10年以上。アパート4棟を購入し、現在3棟を運営しています。中古戸建2回・アパート1回の売却、管理会社倒産による約500万円の家賃未回収、空室・修繕などの実体験をもとに情報を発信しています。

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